「公訴時効見直し仕上げた」 千葉法相、死刑ゼロに「議論起こせず、反省」も(産経新聞)

 千葉景子法務相は4日、閣議後の記者会見で、「マニフェストに掲げた課題に方向づけができ、公訴時効の見直しについては議論に区切りをつけて、仕上げることができた」などと、法相としての8カ月間を振り返った。

 新たな民主党代表として、菅直人氏と樽床伸二氏のどちらがふさわしいかを問われると、「菅氏を推薦しています」と明言。新リーダーに期待することとして、「クリーンな政治、自由闊達な議論をしていくという風通しの良さなど、民主党の原点だったことが期待されている」と述べた。

 任期中に死刑が1人も執行されなかったことについては、「大変重みのあることで、慎重に考えてきた」とした。その上で、「議論の場を作ったり、死刑についての情報が開示されるような方向に歩みを進められたら、と思っていたが、力足らぬところがあり、反省もしている」と語った。

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<地方競馬>騎乗4万回…桑島騎手がラストラン(毎日新聞)

 「寝るか、馬の上にいるかだった。悔いはないです」。地方競馬騎手として歴代1位の約4万回の騎乗を誇る桑島孝春騎手(55)=船橋競馬所属=が28日、浦和競馬場(さいたま市)でラストランに臨み、現役引退した。

 北海道出身。15歳で上京し71年にデビュー。85年のジャパンカップで2着に入った。通算4713勝は歴代4位。ムチを回転させるように振るう「水車ムチの桑島」が代名詞だった。

 この日は3回騎乗し、2着が最上位だったが、記録を4万201回に伸ばした。レース後、桑島騎手は「ファンの皆さまの温かい声援が、40年間の騎手生活の大きな力になりました」と笑顔であいさつした。【西田真季子】

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